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中古戸建を選んだ理由と、賃貸と比較して感じたこと

中古戸建を選んだ理由と、賃貸と比較して感じたこと

「賃貸と持ち家、どっちが得か?」——この議論、ネットで検索すると永遠に答えが出ない。

わたしは中古戸建を選んだ。年収380万、独身、保育士。この条件で持ち家なんて無謀に思われるかもしれない。でも実際に住んでみて、「自分にとっては正解だった」と感じている。

賃貸時代に感じていたこと

以前は月6万円のアパートに住んでいた。年間72万円。5年で360万円。

「この360万円、何も残らないんだよな」と思った瞬間が、家を探し始めたきっかけだった。

もちろん賃貸には賃貸のメリットがある。引っ越しが自由、修繕は大家持ち、ローンのプレッシャーがない。でも、「出ていくだけのお金」に毎月6万円払い続ける」ことへの違和感がだんだん大きくなった。

なぜ「中古」で「戸建」なのか

新築は高い。マンションは管理費と修繕積立金がかかる。年収380万で現実的に買えるのは、中古戸建だった。

わたしが買ったのは築25年の中古戸建。価格は土地込みで約1,200万円。リフォーム費用を含めて約1,400万円。

住宅ローンは月々約4万円。以前の家賃6万円より月2万円安くなった。しかもローンを払い終われば、住居費はほぼゼロになる。

賃貸と比較して感じたメリット

  • 月の住居費が下がった:家賃6万 → ローン4万で月2万円の差
  • 「資産」として残る:ローン完済後は住居費ほぼゼロ。土地の価値も残る
  • 自由にいじれる:壁に穴を開けても、DIYしても、誰にも文句を言われない
  • 住居費の「終わり」がある:ローンは有限。家賃は一生続く

正直に言うデメリット

いいことばかりじゃない。中古戸建ならではのデメリットもある。

  • 修繕は全部自分持ち:給湯器の交換、屋根の補修、シロアリ対策など、突発的な出費がある
  • 引っ越しが簡単じゃない:転職や転勤があると面倒
  • 購入時の手間:物件探し、ローン審査、契約、リフォーム——想像以上に時間がかかった
  • 資産価値は下がる可能性がある:立地次第では売れなくなるリスクもある

「どっちが得か」より「自分の生活に合うか」

賃貸と持ち家の損得は、ぶっちゃけ条件次第で変わる。金利、立地、住む年数、ライフプラン——変数が多すぎて、一概に「こっちが得」とは言えない。

わたしの場合は:

  • 今の地域に長く住む予定がある
  • 転勤がない職種
  • 住居費を将来的にゼロにしたい
  • 自分の空間を自由にカスタマイズしたい

この条件が揃っていたから、中古戸建が合っていた。

大事なのは、「みんなが持ち家を買ってるから」でも「ネットで賃貸派が多いから」でもなく、自分の生活と収入に合った選択をすること。正解は人によって違う。

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